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2007年1月31日 (水)

「第三十三話」

遠い昔の
これはお噺です
まだ
地球も
無い頃の
お噺なんです

遠い昔の
これはお噺です
まだ
宇宙も
無い頃の
お噺なんです

そこはなん色で
そしてなに色で
まだ
誰も
見た事ない
虹色なんです

そこには

一人ぼっちの
独りぼっちの
神様がいました

とっても

寂しがり屋の
淋しがり屋の
神様がいました

だから

いつも泣いてばかりで
涙が
泪が
星になりました

そして

悲しかったので
哀しかったので
時間も空間も
黒く塗り潰しました

遠い昔の
これはお噺です
まだ
地球も
無い頃の
お噺なんです

遠い昔の
これはお噺です
まだ
人間も
いない頃の
お噺なんです

そこはどんな花が咲き
そしてどんな華が咲く
まだ
誰も
食べた事ない
果実をつけるんです

その前に

自己の意志で
事故の異志で
地球ができました

それから

偶然が混じり
必然が交じり
人が生まれました

いつの間にか

いつも泣いてばかりで
涙が
泪が
止まらなかったのに

気が付くと

楽しくって
愉しくって
朝も昼も夜も
神様は踊りました

でも遠い昔の
これはお噺です
まだ
地球も
無い頃の
お噺なんです

遠い昔の
これはお噺です
まだ
宇宙も
無い頃の
お噺なんです

まだ
続きも
有る未来の
お噺なんです

第三十三話
「∞」

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コメント

こんな話が好きだなぁ。私は。。。

投稿: yotan | 2007年2月 7日 (水) 03時09分

そう言ってもらえると素直に嬉しいです。
コメントありがとうございました。

投稿: PYN | 2007年2月 7日 (水) 12時13分

どうもごぶさたです(^^;)。

かなりポエムな内容ですね。

そういえば、ブログ友達で、ポルノグラフィティのファンの子が今日、詩を書いておりました。

タイトルもいいです「∞」♪

また来まっす♪

投稿: MASSIVE | 2010年5月18日 (火) 20時35分

また、英文だったらどうしようかと、ハラハラしてました・・・。あれが限界なので・・・。

改めまして、コメントありがとうございます。

確かにかなりポエムですね。この作品、タイトルを何にしようか迷っていたのを思い出しました!

最近は、ポエムな短編を書いてないなぁ。実は、ポエム風な作品の方が難しかったりしますね。だから、ポエム書けちゃう人って、かなり凄いと思ってしまいます。

お友達のブログの方にも、是非ともお邪魔してみたいものです。

投稿: PYN | 2010年5月18日 (火) 22時04分

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