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2007年6月27日 (水)

「第五十四話」

淡く澄んだ月光下で作った
雪の指輪を持って僕は
君に会いに行く



甘い花の香りに満たされた
春の風の真ん中で僕は
君を抱きしめる



そして
口付けをする前に僕は
君にシンプルな言葉を贈る



それは限りなく透明で
果てしなく真っ直ぐな言葉



とてもわがままだけど
鳥達ですら羨ましがる言葉



君を見つめながら僕は

心から「愛してる」と



愛おしい君へ僕は
これから何度でも
このさき何年でも
このシンプルな言葉を贈るだろう

第五十四話
「誰が為に・・・・・・・・・」

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