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2010年7月21日 (水)

「第二百十四話」

日々、書き続けると言う者が、物書きなのだと信じてやまない綴り暮らしていた日々。

しかし!

辿り着いた極みは、奇抜で不可解
辿り着いた高みは、突飛で不可思議

そこは、書かないと言う境地であった。

書けないのではなく、書かない。
面倒臭いのではなく、書かない。

これが物書きの極みであるのなら、ここが物書きの高みであるのなら、私は物書きでなくてよい。私は物書きでありたくはない。

空を翔べないから人であり、死ぬからこそ人である。

物を書かないから物書きであり、創作しないからこそ物書きである。

なら、私はただの人でよい。単なる人でよい。物書く人がよい。

愛を棄て
友を棄て
命を棄て

信じた道の行き止まりの終着点が此処であるのならば、私は愛を拾い、私は友を拾い、私は命を拾いながら、引き返す事を望み、そして選ぶ。

きっと何処かで道を間違えたのだと、きっと何処かで道を見失ったのだと、無謀にも過去を振り返りながら、果敢にも未来を無限視しながら、歩き出す。

ただ、ひたすらに歩き出す。

青い丸で奇跡を棄て飛び出し、黒い海へ希望を胸に漕ぎ出す。

私とはそんな、いたってシンプルな、まったくもってオーソドックスな、これでもかってぐらいスタンダードな人間だ。

第二百十四話
「最終話」

―あとがき―

作者が、不慮の事故や予期せぬ出来事で死亡した場合を考え、とりあえず先に最終話を書いたまでで、これからも、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ『COSMIC☆COMEDY』は続きますよ。

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コメント

びっくりした!
まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ続けてくださいね。

投稿: 水晶 | 2010年8月27日 (金) 19時57分

まだ×∞!
書き続けちゃいます!

コメントありがとうございました。

投稿: PYN | 2010年8月30日 (月) 21時54分

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