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2012年2月 1日 (水)

「第二百九十四話」

「ねぇ?おしりマン?」
「何だ。」
「臭いよぉ。」
「おしりマンだからな。我慢しろ。」
「ねぇ?おしりマン?」
「何だ。」
「ウンコ臭いよぉ。」
「おしりマンだからな。カモミール臭かったら、それはそれで大問題だ。」
「ねぇ?おしりマン?」
「何だ。」
「カモミールって?」
「知らん!」
「ねぇ?おしりマン?」
「何だ!」
「風邪引くよ?」
「おいおいおい、おしりマンがおしりから風邪を引いたら、それはもう、おしりマンの様でおしりマンにあらず!」
「ねぇ?おしりマンってさぁ?」
「何かな?」
「武器って、何?」
「おしりマンなんだか、オナラかウンコに決まってるだろ?」
「でもさぁ?そんなので、悪を退治できるの?」
「できないの?と、私は逆に君に問おうじゃないか!」
「う~ん?できない!」
「できる!」
「早っ!?」
「貴様の穴と言う穴に!ウンコ詰めてやろうか!」
「気持ち悪いなぁ!」
「気持ち悪い?今、少年は聖なるウンコを気持ち悪いと、そう言ったのか?」
「ウンコに、聖なるも邪なるもないでしょ!」
「聖なるウンコは、ペーパーで拭かなくとも良いのだ!」
「便切れの話?じゃあ、邪なるウンコは、下痢ぴーウンコって事?」
「ちがーう!」
「ちょっとー!興奮してオナラしないでよね!」
「邪なるウンコとは、大便を垂れ流したら最期!その人間を死に至らしめるウンコだ!」
「どんなウンコだ!」
「悪魔みたいな容姿をしたウンコだ!」
「依然!どんなウンコだ!」
「しようか?」
「いや、正義の味方おしりマンなのに?邪なるウンコを垂れ流せちゃうの?って、聖なるウンコでも邪なるウンコでも!目の前でウンコなんかしないでよ!」
「ウンコジョークじゃないか少年!何をそんなにマジになってんだよ!ブッブッブッブッブッ!」
「笑い声なの?オナラなの?それ?」
「どっちもだ!」
「汚いなぁ!」
「汚い?今、少年はオナラを汚いと?そう言ったのか?」
「言ったけど?」
「なら少年!オナラをしなかったら、人間はどうなってしまうのかを知っているのか?」
「知らないよ。」
「少年、お前もか!」
「おしりマンも知らないのかよ!なら、そんな聞き方しないでよね!」
「少年が知っていたら教えてもらおうと思っただけではないか!何だ?知らない事を他人に聞く事は罪だと、少年はそう言うのか?」
「そんな事を言わないし、むしろおしりマンは、知ってなきゃとは思ったけどさ。」
「ならば教えて上げようではないか!」
「知ってんじゃん!」
「何故に、おしりが2つに割れているのかを!」
「えっ?いや、それは別に教えてくれなくてもいいや。」
「たぶん、2つに割れていないと、オナラもウンコも出しにくいからだと思うぞ!」
「たぶんで始まり、思うで終わる話を教えてもらっても困るよ!」
「あと、2つに割れてなければ、便器にフィットしない!」
「おしり有りきの便器でしょ?便器に合わせて人間が進化して来た訳じゃないでしょ?」
「100つに割れてたらと思うと、少年?」
「何?」
「気持ち悪いぞ!」
「だーからー!初めから100つなら、それはそれで違和感ないし、100つって何!100つって!」
「100つに割れてたら、一体、おしりの穴は何ホールなんだ?」
「知らないし、初めてだよ!単位でおしりの穴を呼ぶ人!」
「時間差でオナラとか出来るのだろうか?そして、好きな穴を選んでウンコを垂れ流せるのだろうか?」
「凄く広げないでいい話題を!凄く広げないでよね!そして、凄く広げないでいいから、おしり!」
「何て!何て夢の無い少年なのだ!」
「何で、どーして僕が!オナラを引っ掛けられなきゃならないの?」
「オナラではない!」
「オナラじゃん!」
「黄昏だ!」
「オナラじゃん!」
「はあ。」
「何で落胆?」
「少年には、情緒と言うものが欠けているな。」
「オナラに情緒も風情もないやい!」
「静かに!少年、悪に気付かれたらどうするのだね!」
「ねぇ?いいの?オナラ連発は許されるの?オナラの音の方が大きいのに?」
「いいか?少年!全ての教訓を忘れたとしても、これだけは覚えておくのだぞ!」
「おしりマンから教わる事なんてないよ。」
「これは、おしりマンとして教えるのではなく!少年よりも少しだけ長く生きている人生の先輩として、教えるのだ!」
「急に顔だけ真面目?でも、何だかんだであれでしょ?オナラは我慢したら、体に悪い!とかでしょ?」
「どうやら、私が教えずとも既に、心に刻み込んでいたようだな!」
「何と無くだよ?何と無く頭の片隅にあるだけの話だよ?そんな事より、オナラマン!」
「おしりマンです!」
「あっ、おしりマン!」
「何だ!」
「正義の味方なんだからさぁ?さっさと悪をやっつけて秘密基地から連れ出してよ!」
「いや、少年!それは私もしたいとこなのだよ!」
「なら、あえてこんな狭い場所に隠れてないで、やっちゃってよ!正直、そろそろ気絶しそうだよ!」
「無理だ!」
「はあ?それでも正義の味方なの?」
「そうですよ!私は、列記とした正義の味方ですよ!おしりマン!」
「それさぁ?おしりを広げてさぁ?おしりの穴を見せなきゃダメなの?」
「ダメなの!正義の味方おしりマン!」
「・・・・・・・・・だったら!早くオナラやウンコでやっつけてってば!」
「だが、無理なのだよ!」
「どーして!」
「相手が悪すぎたのだ。」
「相手?」

第二百九十四話
「鼻無し怪人の巻」

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コメント

PYNさんのブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ(-^□^-)実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってメッセしてみました(笑)PYNさんに仲良くしてもらえたら嬉しいですヘ(゚∀゚*)ノ一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください(o^-')bココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです(-^□^-)まってるねえ(≧▽≦)

投稿: まりこ | 2012年2月 8日 (水) 19時21分

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